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何をアピールする⁈長所や強みの見つけ方

・強みや長所って何を書けばいい

・どんなことを書けばいい

・ありきたりなことしか思い浮かばない

・強みや長所の内容に差はあるの

 

など、一度は皆さんが悩んだことのある自身の強みや長所。

多くの人が似たり寄ったりな内容を書きがちな部分なので、面接官もあまり印象に残りません。

ですが、採用試験では定番中の定番ですよね。

面接や履歴書、時には小論文のテーマなど、どこかで必ず聞かれる質問です。

そんな必ず聞かれる質問なのにも関わらず、なんとなく強みや長所を答えていませんか。

 

なぜ、強みや長所を聞くの?

よくある質問なので、ネットで調べるとよさそうな回答がたくさん出てきますよね。

しかしそのような内容、面接官は聞き飽きています。

にもかかわらず定番の質問です。

それは、会社であなたがどんな働きをするのかを知りたいからです。

 

採用試験では、最初から最後まで会社に利益をもたらす人材かどうかを判断しています。

面接官は、あらゆる角度から質問をしてあなた自身がどんな利益になるかを想像しなくてはなりません。

そのための基準として用意されているのが、定番質問です。

志望者に毎回違う質問をしていては、考えるのも大変なうえ基準が人によって変わってしまいます。

なので、とりあえず定番質問をしてある程度人物像を判断できたら深い内容に入るといった形です。

 

強みや長所で判断されることは

採用面接は全体を通して判断するので、強みや長所のみで判断することはまずありません。

定番質問なだけに回答も定番化しているため、オリジナリティを持って臨むことでいい印象を与えておくことは十分可能です。

まず、ここで判断していることは大きく分けて2つ

・どんな人物なのか

・会社になじめるか

この部分を確認していることが多いです。

 

どんな人物なのか

あなたがどんな人間なのか知りたいということももちろんですが、あなたの強みや長所を判断するためには自己分析が必要になりますよね。

なので、あなたが客観的に自分をどういう人間だと判断したのか。

ということを聞いています。

もちろん、あなたの長所や強みがどのように会社に活かせるのかというところも考えています。

 

会社になじめるか

あなたの人間性が会社に合っているかどうかも考えます。

ここの判断を誤ると短期離職につながりますので、長く続けられるかどうかの判断につながります。

 

強みや長所の見つけ方

自身の強みや長所の見つけ方は簡単です。

  1. 紙とペンを用意しましょう。
  2. 下記の項目を思いつく限りすべて書き出しましょう。
  • 今までで一番長く続けてきたこと
  • 長時間行っても苦痛に感じないこと
  • 楽しいと感じる作業
  • 周囲の人に褒められたこと

 

回答する内容はなんでもいいです。

他のことに比べてマシだと思えるレベルのことでもいいです。

とりあえず、すべての項目を埋めてください。

この時多くのことを書き出したほうが、選択肢が増えるのですが出てこなければ1つでもいいです。

 

  1. 書き出せた項目の深堀をしましょう。
  • なぜ、長く続けたのか
  • なぜ、苦痛に感じないのか(楽なのか)
  • なぜ、楽しかったのか、どんなところが楽しかったのか
  • どういう状況で褒められたのか

 

などなど、“なぜ”を繰り返してどんどん深堀しましょう。

 

深堀した内容を見ていくと、ある程度の傾向が見えてくると思います。

その傾向が、自分の得意不得意や好き嫌いを表しています。

わかりにくい項目があれば深堀を繰り返してください。

 

苦痛に感じず、継続できることがあなたの強みや長所です。

 

印象付ける回答とは

伝える内容の決め方はこちらの記事で企業分析の活かし方、採用試験でのアピール部分を読んでください。

内容が決まれば、話の構成を決めます。

伝え方の鉄則は結論から、そして具体例を用いることです。

面接中はこの2点を必ず守ってください。

 

具体例では、その長所を身に付けた流れやその長所を活かしたエピソードなどあなたの良さが伝わる内容を用意してください。

先ほど深堀した内容から決めてもかまいませんし、ほかにいいエピソードがあればそちらでも可です。

ただこの具体例の注意点としては、“自分”の部分を強調してみてください。

例えば、

「アルバイト先でこんな業務をやってこの長所を身に付けました。」

この内容では、あなたを感じることができません。

その業務をやるために考えたことや意識したことを話しましょう。

ミスを防ぐために意識したポイントや改善したこと、なぜその作業をやったのかなどを簡潔に伝えましょう。

また、自己分析の結果を伝えてもいいですね。

こういう作業のこんなところに楽しさを感じているなどです。

 

伝える内容は、どんなことをやったかではなくあなたが“どう”やったのか。

ここを意識して伝えれば、特別な経験がなくても、内容にオリジナリティを感じるため、大きなアピールになります。

 

 

 

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